ろろーろーろろ

たまに長く書きたくなる。錆びないように使っとけ。

懐古

ラルクからのX-JAPAN凄かったな。

寝てしまってたけど、上手い歌が聞こえて気になった時だけ目覚めた。

TOKIOも目覚めた。

 

これ聞くとセカ〇ワとか日本の頂点見とけよって、

眠いから普通に思っちゃうよね。

まあいいだろ、ここでは思ったこと書いても。

そしてX-JAPANにはあの中で誰も適ってなかった。

 

 

 

 

仕事を納めた時ってその後短時間集中したくなる。

何か仕事っぽいの気づいたらしてたりする。

順番待ちの本をちょこちょこ読む。寝ながら。

 

 

ランキングに上がる漫画は、

読めばその理由が大抵しっかりわかるものばかり。

個人的な好みとはまた別にね。

多くの人に愛される理由は確かにあるんだ。

1割ぐらい頭どーしたんですか?っていうのあるけどね L・DKとか

 

その一つを読んでたわけだが、

1巻は「なるほどな」ってがっちり掴んでくるパワーがあって、

画力って大事な。画力は表現力だわ。

同じようなお花畑テーマでも圧倒的に差がつく一つってそこよな、

当たり前だけど。今の作家さんはそれがすごい。

 

 

何かでも2巻以降は「クソビッチかよ」と思う展開を

と見させられて、何?これってこのビッチの男遍歴を

ずっと見なきゃいけないの?1巻の男とくっつくのに?

え、12巻までそれすんの?

※眠いと脳から直接伝導される言葉たち

 

 

もう最終巻だけ見ようかな…って諦めかけた時、

たまに遭遇するアレが直撃した。

この時っていつも同じ言葉が頭を過る。

 

 

 “人は思いもよらないところからいきなり救われることがある”

 

 

これどこで見た言葉なんだろ。

 

つまんない本の、たった一つの台詞や言葉回しだけで、

鈍器で殴られたような衝撃や

心臓握りつぶされるような苦しさを

味あわされた時に呼び起された時がソレ。

 

 

ただただ言葉の力の重さと尊さに感嘆する時もあるけど、

大抵自分の古傷を開かれた時だわ。

 

 

 

 

今回は大学の卒業式を思い出した。

 

大学の友達は大好きです、ほんと。

でもこの時期それどころじゃなかった。

一つの問題に全身喰い殺されてた。

 

こんな大好きな人たちと最後かもしれないのに、

泣くどころか全く感情が動かなくて

ただただ疲れて、どうでもよかった。

 

 

最後の最後で、皆と一人一人顔を合わせて

言葉を交わして、握手やハグして、

それでも何も楽しいも寂しいも感じない私に

一人の友達が言った言葉が忘れられない。

 

 

私の顔を見てブワッて涙溜めて赤い目して、

●●●●●●●●●●●●ダメなんだよ って、

私の目を見て手を強く握って泣き崩れた

彼女の姿が忘れられない。

 

それを見た瞬間、まばたきもしない間に

ビックリするぐらい涙が垂れてた。

人前で泣かないのにな。

考える前に気づいたらぼろぼろ服までいってた

 

 

彼女はそんなこともう覚えてないだろうけど、

私もその時よくわかってなかったけど、

その言葉は後の私を大分救ったし、

今似たような言葉を見つけるだけでも

かなりピタゴラスイッチ

 

揺り戻されるなー。

 

 

 

少なくとも相当前の彼女の言葉が、

今の自分に届いてるんかなって思った。

忘れてるだろうけど、ごめんしか出てこないや

 

でも欠陥人間からは若干脱したんじゃないですかね。

あー つかれた。

やすめやすめ

 

 

 

 

 

 

 

“貴方は幸せにならなくちゃダメなんだよ”

彼女から見た私が不幸で良かった。

私だけが不幸だったんじゃなくて良かった。