思い出し裏笑い
大好きな親戚が結婚する。
結婚式に呼ばれたのほんと嬉しい。
ただまだ行けるかわからないのが泣きそう。。
従兄弟と私は昔からとても仲が良くて、
先日久しぶりに会えた時も子供みたいにはしゃいだ。
胸が温まるような日のこと、思い出せるかな。
◆正座
最終日にお坊さんが来て、
お祓い?のようなお経をしていたのだけど、
勿論その間は皆畳に正座。
でも叔父さんだけ最初から何故か
ゴリラみたいに前のめりに座ってて、
感極まってるのかな何だそのスタイルって思ってた。
10分ぐらいすると、何故かゴリラ増。
何?3人ぐらいに増えたけど田舎の風習??
完全にハテナハテナ。
15分ぐらいして、
「他の部屋もお浄めに回ります」ってお坊さんが立って、
隣の部屋に行った。
そこで「はぁぁぁぁぁ…」って皆崩れてだらーん。
足が痺れてたのか!
そんな長い時間じゃなかったのに、
ほとんどの人が足さすってて。
慣れてないんだよーって笑ってた。
しばらくしてお坊さんが戻ってきて、
また皆で正座。
もう完全に皆、
クラウチングゴリラスタートスタイルで私の声を出せない笑いが限界。
大人が皆ほとんど走り出しそうでそれをお坊さんが気づかずにお経を読んでいる姿がシュールでやばい。
正座できてるチームの肩の震えと「クックッ…w」って耐え笑いがまた助長させてすごい必死だった。
でもさすがお坊さんです!
気づいてました!(そりゃね!
最後に足が痺れた時の立ち方講座が開かれておーわりっ
私は痺れてねえよ!!
◆番犬
お坊さんが「他の部屋もお浄めに…」って、
最初に開けた部屋がレイ(犬)が寝てる部屋だった。
まずい…!いい子で寝てたけど…!
お坊さんを見た瞬間レイが小さく、
「ぅぅぅ……(唸り)」
おっけーそこまではおっけー許す!だから我慢してみようそこで我慢だいい子だ大丈夫吠えない吠えないよーしよし(必死)
「わんっ!わんっ!!!」
だよねーーーーー☆☆
ロケットスタートでレイを回収する姉。
ククッwwwwって笑いを耐えきれてない親族達。
お坊さんには悪いけど面白かったな。
◆不慣れ
ここに来て顔を見せるたびに驚かれて、
綺麗になっててビックリしたって言われる。
よほど髪赤いパンク服着てた印象が強いらしく、
いつまでも更新されないようで。
でも今回は一番恐れいった。
久しぶりに会った従兄弟に、
美人すぎて顔見れないって言われた。
どんだけ人里離れた生活してるんだ。
さすがにその言葉自体は受け入れられなかったけど、前来た時より綺麗になれたかなーと思って、嬉しかった。
その後も私が何か持ってくるたびに、
美人が来たぞー!とか、
叔父さんの知り合いが受付に来た時に、
うちの美人ですって紹介したり、
マジやめろマジぶっとばす
田舎こええっていうかうちの親族こわい!!!
でもやっぱ嬉しいからこうやって残してみたりして。
モチベーションになるー
でも、武器にできるレベルじゃないのわかってるから、
それ以上に中身を磨かないとなっていつも思う。
年を重ねるたびに思うよ。
可愛いだけじゃ見てても物足りない。
美しい人にしかもう惹かれないんです。
それは所作であり、品であり、言葉遣いであり。
可愛いが可憐、綺麗が美しい、
まだまだ遥か遠いけど、憧れるなぁ。
◆3人
昔から特に仲の良い3人組。
なかなか皆集まって話をすることができる機会は
少なくなってしまったけど、
この日は3人だけで話せて嬉しかった。
結婚して幸せな家庭を持つ2人。
1人は新婚さん!
私は昔この人のことがすごく好きで、
いつか誰かと幸せになれる日を心からお祝いしたいって
それが夢だった時があるんだけど、
叶ったね。ほんと幸せそうで嬉しい。
でも集まるとあんまり大人っぽい会話はしない。
自然に子供っぽくなっちゃう。
だけどその空気がとても好きで。
ずーっとここにいたいなって思うんだよね。
仲の良い人には呼び捨てで呼ばれるのが好きなのだけど、
この3人でお互いに名前を呼び合う時間が
何かすごく好きで特別で。
自分の名前がもっと好きになる。
やっぱ結婚式行きたいな。
会いたーーい!!!!!
大好き!
私達が集まる時だけは、
いつまでも子供のままでいよう。
◆帰りに自分の荷物を全部家に忘れて翌日宅急便で全部送ってもらいましたクソバカ!!!!
◆秀逸
叔父さんが酔っぱらってて、
この叔父さん強面ですごい面白い人なんだけど、
家の姉が先にお風呂に入るねって伝えた時に、
叔「お背中お流ししましょうか!?」
ってボケをかまして、
あーあ姉に檄飛ばされるぞって思ってたら、
姉「私に背中はございません」
私は姉を大層尊敬いたしました。
会いに行くよ!ヤックルに乗って!!