ろろーろーろろ

たまに長く書きたくなる。錆びないように使っとけ。

初出産レポ① 点滴解除~破水~陣痛

ほわー!ブログ残ってたし入れたーー!
忘れない内に記録残しとかなきゃ!



◆7/17 10:00 点滴解除

1ヶ月半強、36w2dに
絶えず腕に刺さっていた張り止め点滴を遂に完全解除!

点滴ありの動作に慣れすぎて、
あまり解放感はなかった。

34wで一回外した時は解除1時間で張り返しあったけど、無事お昼を通過!
午後からは10分弱間隔で張ってたけど、
張り返しは絶対あることわかってたので、
かなり気楽に構えてた。

明日は退院日だ~♥
アイスだパンだ~♥♥


◆7/17 22:00 ちょっと違和感

張りは相変わらず。でも痛くない!
ってことが気楽な心情の理由だったけど、
張る時に下を押される感覚と、痛みってよりは生理の時の独特な重みが感じられるように。

消灯前に看護士さんにご報告。
まぁでも大丈夫っしょ~。
寝ちゃえば起きた時落ち着くことを信じてウトウトし始めた。


◆7/17 23:55 破水

たぶん寝てた。すると突然、
一瞬の尿漏れ感の後に急激な大洪水!

間違えようもなく破水!!
やぱーり息子、私の願いを悉く打ち壊していく~😂とすぐナースコール。

羊水が多いから破水した時、びっくりするぐらい出るからねと何度も言われてた通り、
うん!あっという間にベッドもベッド下も水浸しです!!靴も浸水。


看護士さんが急いで荷物整理や各所に連絡してくれてるけど、何と陣痛室が空いてない!
え…破水した後って割と進行速くて陣痛も促進されるってイメージなんだけど……。

時計片付けられてたからわかんないけど、
破水した後に既に5分弱間隔で生理痛のひどいけどまだ耐えられるような痛み。

ちょうどその日は点滴解除の日で、
色々な方から連絡を頂いていたので、
旦那さんとお母さんには破水連絡!
たぶん今しか連絡できない確証。

10分後ぐらいにやっと陣痛室移動!
立ち上がる度も大量破水。まだ出るか。
車椅子に乗るまでも痛い!
覚悟はしてるけどできてない!
だって、産んだことないからわからんもん!


◆7/18 0:30? 陣痛室

既に3人入っていたらしい。
私は一番通路側の独立してるっぽいベッドに。
勝手に一人部屋と思ってたから意外だった。

しかし、お産パッドと産褥ショーツが家。
必要とのことで同じ階の自販機に歩いて購入しに行くことに。
もう痛み5分切ってるから辛かった!

歩いてる最中にも破水破水。
廊下を汚しながら、時折痛みで看護士さんにすがりつきながら何とか購入。
ベッドで全て装着してもらった。

分娩モニターと破水したことで点滴も復活。
点滴から逃れられない運命。
診察で子宮口は3cm開き!


◆7/18 1:00すぎ 旦那さん到着

この時既に痛み2,3分間隔。
お腹が生理痛の激しいver.
この痛みに人生通して苦しめられてきたから苦手すぎて恐怖が増す。

ただ、すごく痛いけど声は出さずとも呼吸次第で何とか耐えられる。すごく痛いけど(念押し)
ただ、これより強くなるとか死にたくなるぐらい怖かった。

そうこうしてる内に旦那さん到着。
思ったより早かった。ホッとした。
声をかける余裕はなかったので、とにかく傍にいてもらう。
一人が心細すぎたのですごく心強かった。
脚に触ってくれてるだけで安心感段違い。


◆7/18 2:00~ 陣痛

痛すぎて大量発汗。
そして全身が冷たくなる寒気。

二回目の診察に来た時にそれを伝え、
腰をあっためる機械をつけてもらった。
これ今痛いお腹につけちゃ駄目?って思いながら。

子宮口は5cm!
あの痛い時に子宮に指突っ込まれてかき回されるの辛すぎないか!?
だってそこが痛いんだもん!

痛みは変わらず2,3分。
同室の方はもっと長い間隔なのか「今日こそ産みたい」的な声が聞こえてゾッとした。
これで日を越すなら私は死にたい。

たまに聞こえる陣痛の痛み逃しの声が、
一人じゃないって思えたから一人部屋じゃなくて良かった。

痛みが来る度にまだ破水。まだあるの!?
助産師さんにも来た時に伝えたけど、

「じゃあトイレでナプキン交換してくださいね」

と言われたので全て無視しようと決めた。
私は!確固たる決意で!ベッドを!汚す!!



◆7/18 4:00~? 陣痛MAX

陣痛は腰が痛いって聞いたけど、
私はお腹なんだな~と思ってたら違う!!
痛みがどんどん腰に移動してる!

生理痛の感じが最強に嫌いだから、
腰痛の方がマシなのでは?と想像してたけど、
どっちがなんて比較するのも滑稽だわ。
痛みは腰のが強いに決まってるけど、
どっちも人生最強に痛い!!!


腰が爆発する!!頭おかしい痛さで、
お尻から産むんだっけ??と
思考回路もショート寸前。
まじで今すぐ会いたいよ。


痛み2分だけど休んでる時も程々に痛い!
叫びすぎと過呼吸気味で何度も頭が朦朧とする。
もうさすがに水も出ない。

旦那さんには力強めに腰を押してもらう。
私的には手加減されてると思ってたけど、
かなり力入れてるのに「もっと強く!」と言うから怖かったらしい。
陣痛に比べれば1/100にも満たない痛さなもので…。

大分手疲れてるだろうなと思いながら、
でもあれがなかったらもっと発狂してた。
ありがとうありがとう!
本当に居てくれて良かった。

もうやだ、もう死んでしまいたいと、
時々言ってた気がする。
無駄足になるとしてもたまらずナースコール。

診察してもらうと子宮口全開!嘘!?
開くまで時間かかる話が多かったから、
この結果はかなり希望が持てた。しかし、


分娩室が空いてない。


またかよぉぉぉぉ!!!!


確かにまだ頭すぐそことかではなさそうだけど、
待機といわれると不安が煽られる。
そこでちょっと開き直った。
これは出てももうおかしくないね??

1,2分間隔で来る激激痛。
もうかなり下がってる間隔があって、
我慢の仕方もわからないので自然に任せて下げる!
※絶対真似しちゃ駄目です

ぺこちゃんも言ってた!
リンク君が頑張って出てこようとしてくれてるんだと!
そのことを何度も思い出して、
赤ちゃんの心拍も見ながら、うちのリンク(笑)も頑張れ頑張れ…!と祈る想いで。


明らかに膣内に頭がある感触。
ええい!分娩室空いてないとかもう考える余裕ない!ナースコール!!
出産漫画でもナースコールはしないと「大丈夫だと思った」って思われることがあるって聞いた!

ちょっとしたら来てくれて、
「すぐ分娩室行きましょう!」って、
え?空いてたの??(重なる意外事件)

若干予想してたけど歩いて移動。
痛みを一回乗り越えてから、すぐさま移動。
お産が進むからってわかってるけど、
歩いてる途中にあの痛み来たら、
倒れて頭おかしくなるの必須なので、
気持ちはめちゃめちゃ急いで分娩台に。
旦那さんは外で待機。


ここから速いのか長いのか!?
いよいよ出産!!

20160206岩手・花巻温泉記<1日目>

箱根もまだ書き終わってないけども。

相変わらず書きにくいぜ!は〇な!始まります。

 

 

んーと、何から始まったっけなぁ。あ、そうだ。

朝起きられる自信がなくてモーニングコールをたまご改めゴルゴに頼みました。

新幹線といえば出発8分前起きた壮絶過去があったからな…

 

前1週間ぐらい起床時間とか集合時間が二転三転させてたせいで8時半って最終的に言ったけど、8時15分ごろかかってきた。

モーニングコールなのにすごいあちらの方が寝起き声で、元々睡魔誘因ボイスなのに何してくれてんのと眠気心のままに心の中で突っ込んでた。

 

おかげでシャキッ!と起きて顔を洗い!歯磨き!してたら、

8時半にまたゴルゴから電話きた。

信用されてない。

 

 

◆集合

 

10時に東京駅で待ち合わせ。

電車も遅延もなく、迷うことを加味して10分前に到着!

でもゴルゴが10分前集合だと勘違いしてて結局あちらの方が早く着いてるー!ひえー!(時間変更しすぎたせい)

 

八重洲中央口で待ち合わせ。

ホームを降りたらでっかく「八重洲口はコチラ」案内板があったので、「頑張って行ってみるー!」とライン返したら、

すぐ電話きた(信用されてない。

 

大丈夫だよ~でっかく書いてあるもん~え?北口って書いてあるけど一本道だし迷いようがないよ~変な階段登ってるけど~・・・(電波が途切れ始める)右?右行けないよ?壁だよ?聞こえないしいっかと思って到着したのはまごうことなき

北口。途中でもう北口行くわと諦められてた。

 

でもまぁものすごくわかりやすい北口に着いたし、

こんなに大きな券売場があるところだし、

待ち合わせは間違いなくスムーズに行くと思ったら、

なぜかゴルゴにずっと会えない。何迷ってるのゴルゴ?

 

今いる場所の写真送ってみるかと思ってる矢先に、

写真送ってと言われたのでおお通じ合ってる~

ぐらいにデキる女風にすぐ送ったら、

「外だな!?」

 

(  д ) ゚ ゚

 

えっ・・・あっ・・・・(呆然)

確認してほしいと言われ目を凝らすと、

DAIMARUが見えました。

 

改札いつの間にか出てました(ボソッ

早めの集合時間にしておいてヨカッタナー 

ゴメンヨオ( ´; ω ;`  )

 

 

◆新幹線

 

始発なので自由席に。駅弁もかいーの!

最初並ぶとこ間違っててヒヤッとしたアッハッハ。

久々にやまびことご対面したら、

消化不良起こしそうな配色に変わってた。

私の素朴なやまびこ返してー!

 

3時間同じ新幹線に乗り続けるのって

どんな感じになるのかなぁと思ってたけど、

お話したり絵描きバトルやったりしてたらあっという間だった。お話の内容も覚えてるけどさすがに省略しましょうね!w

 

 

◆新花巻ぃ~

 

降りたら空気が冷たいっ。

でも2月の一番寒そうな時期とは思えない快晴さ。

空と空気がとても綺麗だった。

2人でいると雨のことも多いから、

冬に快晴っていうチグハグさに笑いつつも、

すごく気分も朗らかになった。

 

最初は賢治童話村に行きましょうね!

当初はタクシーで行く予定だったけど、

寒いけど天気もいいので、

せっかくだから歩いていくことにした。

 

なーんにない道だって私は知ってたけど、

なーんにもないこの地が大好きなので、

そう言ってくれたのは嬉しかったな。

 

降雪地とは思えぬ平坦な屋根の家や、

東京とは違うザクザクとした氷のような雪、

吐くとすぐ白くなる息とか、

駐車場が広いコンビニ、

雪を纏った綺麗な川景色だったり、

響く声を独り占めできるトンネル、

土曜なのに車も人もあまり通らない、

静かで穏やかで耳に優しい時間。

 

田舎っ子には生きかえる一時。

 

 

◆賢治童話村

 

15分ぐらい歩くと着いた着いた~。

もう一度来たいなと思ってた。

 

入口をくぐると誰もいなかった。

誰もいないのが似合う場所。

 

入口近くにいた手を後ろに上げた子供の像。

ゴルゴにお願いしたのに真似してくれなかった。

シャイボーイ!

私がしても良かったけど私別に自分一人の写真

率先して欲しくないしな・・・。

 

普段景色も人もあまり写真を撮る方ではない。

思い出は思い出として心の映像で留めておきたいタイプ。

いつか忘れてしまっても、

それは必要だから忘れるんだろなって思うし。

 

でもすごく昔、ゴルゴが私がいなくなる夢を見て、

手元に私がいた証が何もないことが悲しかったと

言っことが私はとても印象に残ってて、

今もその気持ちがあるはずなんて思ってないけど、

特別な相手との特別な思い出は、

形に残していつか頬を緩めて笑いあえるように、

大事にしてみようかなって思った。

専用のカメラでも買おうかねえ。

 

冬季閉鎖の道が結構あったので、

館内に入って施設に早速入る。

一発目の部屋がもうその部屋だった。

 

私のヘッダーにしてる真っ白な部屋。

一か所だけ壁をくりぬかれてるようなところがあって、

そこからは幻想的な夜空を眺めてるような感じ。

ゴルゴが言ったから初めて知ったけど、

実際に建物の外もくりぬかれてる場所がリンクしてた。

わかると乙な演出ですねえ。

 

風の部屋。

夜の部屋。

虫の部屋?(こわい

水の部屋。

 

誰もいないし特に何か面白いものがあるわけじゃないけど、ゆったりと落ち着いてシンプルなものを見るのは心が癒された。

改めて「注文の多い料理店」の人形劇?見たら、最後の展開が新鮮で面白かったなぁ。

 

建物を出ると上の方にロッジが何個か。

それぞれがまたテーマ設定の部屋になってて、

宮沢賢治に関する一つ一つを丁寧に見せてた。

 

突然電気が消えたり「おや?w」という展開もご愛嬌。

緻密さがあるわけではないけど、

全体的に宮沢賢治に対する愛を感じられて、

地味だけど良い観光地だなぁと思ってた。

地味だからすごい人は選びそうだけどw

 

施設を出るとSL電車があったり、

SL音響のある自販機があったり、

不遜そうな象の像があったりw

地味でイーネ!好きだよ!

 

帰りは送迎バスの時間を考えて、

また歩きでテクテク駅に向かう。

お腹我慢できなくて肉まん食べたぜ!

 

 

◆バスでGo!

 

新花巻駅に着いたら早めにバスが着いてた!

天の助け!さむかった~

先に乗ってたり後に乗ってきた人もいたけど、

ほぼ全員バス間違っててすぐ降りた。

結構丁寧に案内されてるのになぜそんなに間違える!w

 

時間ぴったりに出発して20分ぐらいガタゴト。

途中空港があったはずだけど、

あまり空港だ!って姿は見られず。残念!

どんどん山に近づくようにバスはぶーん。

 

花巻温泉のわかりやすい砦が見えたところで下車。

少しだけ後退していよいよ宿!ひゃっほー!

 

 

◆旅館

 

シャチホコのように猫が2匹鎮座。

そなたたちは門か?

触ろうとしたら逃げちゃった。ごめん!

 

ロビーのないこじんまりとしたお宿。

すぐにお出迎えしてくれて部屋へ。

ちょーどいい広さ!

部屋に温泉かけながしだー!!

入ろうと思った時にお湯溜めなくていいって

発想が初めてですごく結果的に良かった。

 

すごく適当な仲居さん(会話のキャッチボールができない)の説明が終わって少しゴロゴロしたら早速お風呂!

洗い場が一つしかないので待機。

入った時には湯気がすごすぎて笑った。

 

露天ではないけど、2人でゆーっくり入れるのっていいな。

今まであまり重視してなかった項目だけど、

また温泉来るならこだわりたいな!

 

 

◆ごはん

 

結構お腹空いているのにテレビはごはん番組ばかりで試される大地。

でも空腹は一番のスパイスなので、

とても楽しみにしていたお夕飯。

 

なんか大体わかるよね。

お互い無口になってたりすると。

普通に美味しいよ!うん!

でも普通だったかな!

お肉は美味しいものだなと思ったけど、

もうちょっとシンプルな調理で

食べてみたかった気がする。

 

 

ゆーっくりごはんを食べてゴロゴロ~

いっぱい歩いたからすぐに目がトロトロ

特別何もしなくてもいいのです。

まったりとテレビを見たり

話をしなくても一緒にゴロゴロいちゃいちゃしたり、

幸せやねえ。

 

 

晩酌しながら男の子の絵の構想。

ビールは少ししか飲めなくて悪いなぁ。

でもすぐ眠くなってトロトロしてしまった。

 

夕飯食べた後ぐらいからお腹がぐるぐるしてて、

夜中トイレに起きたりで起こしちゃうかもしれないから

一緒に寝るのやめとこうかなと思ったけど、

かまへんと言ってくれたので、

くっついて寝た。

 

最近あまり眠れてなかったから、

本当は一緒に寝たかったので、良かった。

 

最初は眠いのに寝られなかったけど、

少ししたら眠れた。

ただめちゃくちゃ暑かったw

私であんなに汗びっしょりだったから、

ゴルゴはもっとひどかったのではなかろうか。

 

2人のお布団の量加減がいつまでも課題。

でもすぐお風呂入れるしいっか!

 

 

一日目終了~˖✧◝(゚㈈゚)◜✧˖

 

 

 

20150703箱根記

下書き分のも見ると旅行のほとんどが凄まじい寝坊をしてて序章からクライマックスだな…何とか間に合ってる結末だけをポジティブに考えすぎぃぃ

  

さて、思い出しながら・・・

いつものことだと序章が長くなるぜたぶん!

 

 

◆前日~当日ロマンスカーに乗るまで

 

前日に同行者(以下たまごと呼ぶ)と連絡取れず。

おい!まだ始まってないぞぉぉぉ

まぁ私がちゃんと時間通りに着ければ平気かなと、

この時はさほど気にせず。

予約したチケットが出発時間の15分前?までしか発券できなくて、駅を彷徨う運命の私がそれを担うにはちょっと心配だった。

30分前ならなんとかなる!はず!

 

 

寝坊はしなかった!が!電車が遅れた!!

大慌てでたまごに連絡。

「いつぐらいに着く?」

「15分前ぐらいかな」

 

Σジャスト!うああああああああ

私の駅移動&発券にかけられる時間=3分

何でいつもこうなるのか!

 

それでもまだ望みを捨てず、駅をダッシュ!

とても運よく降りた先に小田急の入り口が!

発券の仕方がわからず係員に聴取

「あー、これだとここから5分ぐらい行ったところでしか発券できないね~」

 

この言葉を聞いた後、偶然にもたまご到着(絶望の表情をしてる私が振り返る)

意気消沈で普通にチケット購入。

混んでないから普通に買えるけどさ。。。。

後で知ったらすぐそこに発券機あった!

間に合ったじゃんんんんんんんん

 

 

ロマンスカー

 

引きずってテンション下落。

たまごに愚痴はきまくる。

たまごはずっと謝ってる。

これがスタート(そしてどしゃぶり)

 

でもロマンスカーはとっても綺麗!

一度は乗りたかったロマンスカー

すぐ着いてしまうのが勿体なかった。

例え雨で景色何も見えない状態でも。でも。

 

 

◆お昼

 

夜に美味しいご飯が待ってるので、

昼は適当でいいやと思い、

箱根湯本で目に入ったうどん屋さんへ。

 

一口食べた途端、

“あっ・・・・・・”

次いってみよー

 

箱根登山鉄道

 

えーとえーと、それで登山鉄道に乗り継いだのかな

私は久しぶりでちょっと楽しみにしてたけど、

たまごは初めてということで

電車で山登り~⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾

 

席も空いていたので、スイッチバックしても

ボックス席の反対側に座りなおしたりと、

ゆうゆうとガタンゴトン楽しんでおったとさ。

すごくダンディーなおじいさんがいた。

 

 

彫刻の森美術館

 

どしゃぶり。 試される大地

でも友達からおすすめされていた、

木と音で世界観を作るアーティストの展示があったので、

逃げ込むように屋内で観賞。

二人しかいないので贅沢に楽しめた。

静かで風流で興味深い世界でした。

 

 

どしゃぶり。

ちょっとの雨なら傘差して散歩するものの、

それすら精神力を削られ続ける雨の威力。

無理だ!と判断して子供用の遊び場に避難。

 

誰もいないので、少し落ち着くまでここで遊ぼうとなり、

私はその辺の穴の中を行ったり来たり、

たまごは幾何学的な積み木をしていた。

お互いの育ちと頭の中身が違うと感じる時間だった。

 

しばらく遊んでいたけど、雨に変化がないので、

諦めて外へ。また屋内を目指す!

そしたらありましたよ。。ほうほう!

 

形に拘らずに表現できる人だったんだなぁ。

 一見落書きで何書いてるかわからない絵も、

たまごが本当に絵の上手い人にしか描けない描き方と

言っていたのが興味深かった。

 

私はどんな根拠があっても見る側の主観が全てという考えではあるのだけど、絵に精通してる人が一緒だと違う楽しみ方ができて、とても面白かった。

 

 

あら?ちょっと雨落ち着いた??

奇跡的に小雨程度になった時間があって、

そこからは散策を楽しめた。やっとだよー!

人もいないし、

緑の中をゆっくり歩けるだけでマイナスイオン

 

途中にカフェもあり、

やはり無人で贅沢な休憩。

目の前にあったステンドグラス灯台(仮名)も、

内装ふつくしかった。

頂上は雲がかかってたけど、

山と谷と雲の切れ間のバランスで絶景になってた

※ここでたまごの充電が切れる

 

あーそうだ。この後、バス停を探して彷徨った。

すごく山を下ってて内心これで合ってるのか不安だったけど、

たまごが道を間違えることはほとんどないので信頼。

ちゃんと着いた!

 

 

◆ガラスの森美術館

 

だっけ?

何あったとこだっけって思い出したら、

スタート地点にしらす細工が置いてあった場所だ。

 

えーと、香水瓶の展示がなされておりました。

しかし二人とも興味がなく、

ふーん、ふーんしか言ってなかった。

ここでまた雨がレベルアップ。

もういいや!とバス停へ。

 

 

◆お宿

 

雨つれえ(爆笑)

噴火レベルの問題とかどうでもいいよ。

雨が警戒避難レベルだよ(白目)

 

バス停から10分もかからない距離だと思うのだが、

豪雨で心折れる5秒前(爆笑)

すぐそこにコンビニがあって、

普段なら買ってから行くのに、

時間が増えることに恐怖してたので、

とにかく到着を優先。

狂おしい雨に前後左右から猛襲され、

叫びながら少しずつ進め(暗示)

 

一本道の一番奥にお宿!

従業員さんがねぎらってくれた。

めちゃくちゃホッとした。

 

 

冷えた体をあっためてくださいと、

お風呂に入れるようにしてくれた。おおー♡

しかも大きい方のお風呂が空いたので、

貸切風呂占領!こういうの初めてだ~(゚∀゚*)

 

半露店で窓を開けるとグリーンなはずだけど、

豪雨で何も見えない真っ白な世界。

お風呂あったかいから外寒いぐらいがちょうどいい(震)

気持ち良かった~。他の人を気にしなくていいっていいなぁ

 

 

あがったらお待ちかねのお食事。

料亭旅館と銘打ったお宿だったので、

お値段も結構張り、評判もよかったので、

すごく楽しみにしてた。

 

どでもおいじい(号泣)

嵐の中を来た甲斐があった・・・。

あ!部屋は2階で私達だけだった。

そもそも部屋数が少ないお宿だったけど、

2階までも独り占め。

 

料理のことは細かく言わない(言えない)

しば漬けすらとても美味しかった。

量もちょうどよく、野菜から肉からお吸い物から、

一口食べた時にほわ~っと幸せが広がった。

でもとてもシンプルなお味。

変に盛った味付けはなく、

素材を大事にした優しい美味しさでした。

粒マスタードの美味しさに目覚める。

 

幸せ気分でサマーウォーズ観てた。

よろしくおねがいしまああああああす!!!

一日歩き回って疲れていたので、

確か早めに寝ましたね!

 

 

でもベッドが思ったより小さくて、

一緒に寝たらたまごがこちら側に転がってきて、

私はベッドの縁を渾身で掴みながらうぉぉぉぉって耐えて、

でもどう考えても朝まで保てないので、

こっそり隣のベッドに移りましたとさ!

(移った後、たまごが私がいた場所を触りながら「ん?ん??」って寝言言ってたのが面白かった)

 

後半へー続く?

 

 

 

思い出し裏笑い

大好きな親戚が結婚する。

結婚式に呼ばれたのほんと嬉しい。

ただまだ行けるかわからないのが泣きそう。。

 

従兄弟と私は昔からとても仲が良くて、

先日久しぶりに会えた時も子供みたいにはしゃいだ。

胸が温まるような日のこと、思い出せるかな。

 

 

◆正座

最終日にお坊さんが来て、

お祓い?のようなお経をしていたのだけど、

勿論その間は皆畳に正座。

 

でも叔父さんだけ最初から何故か

ゴリラみたいに前のめりに座ってて、

感極まってるのかな何だそのスタイルって思ってた。

 

10分ぐらいすると、何故かゴリラ増

何?3人ぐらいに増えたけど田舎の風習??

完全にハテナハテナ。

 

15分ぐらいして、

「他の部屋もお浄めに回ります」ってお坊さんが立って、

隣の部屋に行った。

 

そこで「はぁぁぁぁぁ…」って皆崩れてだらーん。

足が痺れてたのか!

そんな長い時間じゃなかったのに、

ほとんどの人が足さすってて。

慣れてないんだよーって笑ってた。

 

しばらくしてお坊さんが戻ってきて、

また皆で正座。

 

もう完全に皆、

クラウチングゴリラスタートスタイルで私の声を出せない笑いが限界。

 

大人が皆ほとんど走り出しそうでそれをお坊さんが気づかずにお経を読んでいる姿がシュールでやばい。

正座できてるチームの肩の震えと「クックッ…w」って耐え笑いがまた助長させてすごい必死だった。

 

でもさすがお坊さんです!

気づいてました!(そりゃね!

最後に足が痺れた時の立ち方講座が開かれておーわりっ

私は痺れてねえよ!!

 

 

◆番犬

お坊さんが「他の部屋もお浄めに…」って、

最初に開けた部屋がレイ(犬)が寝てる部屋だった。

まずい…!いい子で寝てたけど…!

 

お坊さんを見た瞬間レイが小さく、

「ぅぅぅ……(唸り)」

 

おっけーそこまではおっけー許す!だから我慢してみようそこで我慢だいい子だ大丈夫吠えない吠えないよーしよし(必死)

 

 

「わんっ!わんっ!!!」

 

 

だよねーーーーー☆☆

ロケットスタートでレイを回収する姉。

ククッwwwwって笑いを耐えきれてない親族達。

お坊さんには悪いけど面白かったな。

 

 

◆不慣れ

ここに来て顔を見せるたびに驚かれて、

綺麗になっててビックリしたって言われる。

よほど髪赤いパンク服着てた印象が強いらしく、

いつまでも更新されないようで。

 

でも今回は一番恐れいった。

久しぶりに会った従兄弟に、

美人すぎて顔見れないって言われた。

 

どんだけ人里離れた生活してるんだ。

 

さすがにその言葉自体は受け入れられなかったけど、前来た時より綺麗になれたかなーと思って、嬉しかった。

 

その後も私が何か持ってくるたびに、

美人が来たぞー!とか、

叔父さんの知り合いが受付に来た時に、

うちの美人ですって紹介したり、

 

マジやめろマジぶっとばす

 

田舎こええっていうかうちの親族こわい!!!

でもやっぱ嬉しいからこうやって残してみたりして。

モチベーションになるー

 

でも、武器にできるレベルじゃないのわかってるから、

それ以上に中身を磨かないとなっていつも思う。

年を重ねるたびに思うよ。

可愛いだけじゃ見てても物足りない。

美しい人にしかもう惹かれないんです。

 

それは所作であり、品であり、言葉遣いであり。

可愛いが可憐、綺麗が美しい、

まだまだ遥か遠いけど、憧れるなぁ。

 

 

◆3人

昔から特に仲の良い3人組。

なかなか皆集まって話をすることができる機会は

少なくなってしまったけど、

この日は3人だけで話せて嬉しかった。

 

結婚して幸せな家庭を持つ2人。

1人は新婚さん!

私は昔この人のことがすごく好きで、

いつか誰かと幸せになれる日を心からお祝いしたいって

それが夢だった時があるんだけど、

叶ったね。ほんと幸せそうで嬉しい。

 

でも集まるとあんまり大人っぽい会話はしない。

自然に子供っぽくなっちゃう。

だけどその空気がとても好きで。

ずーっとここにいたいなって思うんだよね。

 

仲の良い人には呼び捨てで呼ばれるのが好きなのだけど、

この3人でお互いに名前を呼び合う時間が

何かすごく好きで特別で。

自分の名前がもっと好きになる。

 

やっぱ結婚式行きたいな。

会いたーーい!!!!!

大好き!

 

私達が集まる時だけは、

いつまでも子供のままでいよう。

 

 

◆帰りに自分の荷物を全部家に忘れて翌日宅急便で全部送ってもらいましたクソバカ!!!!

 

 

◆秀逸

叔父さんが酔っぱらってて、

この叔父さん強面ですごい面白い人なんだけど、

家の姉が先にお風呂に入るねって伝えた時に、

 

叔「お背中お流ししましょうか!?」

 

ってボケをかまして、

あーあ姉に檄飛ばされるぞって思ってたら、

 

姉「私に背中はございません」

 

私は姉を大層尊敬いたしました。

 

 

会いに行くよ!ヤックルに乗って!!



昔の映画レビューを移植しました

10個ぐらいかと思ってたら倍以上あった!

何個か省いた!!

このブログ使いにくいので、

やんなきゃよかったと途中で後悔!!

 

一つのところでまとめて見たかった。

私が。

 

ふー、満足。

「50回目のファースト・キス」感想

 

 借りてるDVD全部観れるかなー 観たいなー

これも昔から気になってて、

でも借りたい時に何故かいつも借りられてる

タイミングの悪かった映画。

 

 

ヘンリーは後腐れない一夜の恋を好むプレイボーイ。

そんなヘンリーは、ある日偶然訪れたカフェで

ルーシーという女性と出会い、意気投合する。

今までない高揚感から、翌日また会う約束をするが、

翌日彼女はヘンリーのことを覚えておらず、

声をかけてきたヘンリーに冷たい言葉を放つ。

彼女は、記憶が一晩しか保つことができない

「短期記憶喪失障害」であったー

 

 

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思ったよりラブコメ要素が主体なんだ、これ。

こういう記憶障害の話って、

私の頭の中の消しゴム」みたいに、

物悲しいしっとりしたイメージだった。

そういえばジャケも明るいもんね。

 

 

最初の映像の撮り方が独特で、

最初ダイジェスト??と思って観てた。

不規則なリズム感で説明されてる感じというか、

「映画違うやつ間違って入れちゃった?」って

一回確かめちゃった。

 

ルーシーと会ってからがガラッと。

小気味良くラブコメの空気が出てきた。

 

私海外の俳優の名前よく知らなくて、

まさかドリュー・バリモアだったなんてさ。

すごく初々しいヒロインだったから、

どこかの若い新進気鋭の俳優かと思ってたよ。

 

16ブロックのブルース・ウィリス観た時の感覚だ。

 

 

1日で記憶が飛ばされる重いテーマを、

あまり重くなりすぎずにでも茶化さずに、

時に笑いを入れて明るい雰囲気で扱うっていうのが、

ちょっと新鮮だった。

 

ルーシーは毎日穏やかな同じ日を送り、

時に矛盾に気づいて取り乱すことはあっても、

家族は永遠にその日々を守り続けて。

 

考えるだけで頭狂いそうになる。

 

その日々を改善したいとヘンリーが様々な策を練る。

毎日告白して毎日恋に落とさせて、

細い糸のような今日と明日を繋げていく様は、

常に前向きで未来を見据えていたので、

辛くなく気持ちよく観られた。

 

 

結局ね、治らないんですよこの病気、一生。

言っちゃうと。

 

でもね、最後の展開は、

ファンタジーすぎず、

現実感すぎず、

個人的にとても素敵だった。

 

いつもなら現実主義の私でも、

奇跡起きちゃってもいいんだよ…?って

思う瞬間はあったけど、

いい意味でこういう中途半端な空気を持った映画、

嫌いじゃないです。

 

 

でも気分的にはもうちょっと重い映画を期待してた!w

 

 

「憑神(つきがみ)」感想

 

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 気になってたロングヒット作品をこの機に観ようキャンペーン第二弾。

 

時は幕末。

下級武士ながらも由緒正しい家柄出の彦四郎が、

出世を願いお祈りを捧げてしまった祠は、

災いをもたらす3人の神を呼び起こすものだった。

取り憑かれ、ふりかかる厄に奮闘しながら、受難の日々が幕を開けたー

 

 

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へー!

正直期待してなかったけど面白かった。

設定がしっかりしてると思ったらやっぱり小説原作か。

 

妻夫木さん、演技見やすいなぁ。

あんまり出演作見たことなかったけど好演してた。

品行方正役、似合うよなやっぱw

 

 

この映画はノー情報だったから、

最初に西田敏行を福の神だと彦四郎が勘違いした時、

あーそうなんだ、確かにぽいよねえ~なんて思いながら観てたのだけど、

 

「いえ、貧乏神です」って言った時の、

確かにwwwwww感は笑えた。

福の神にも貧乏神にも見える西田敏行すごいわwww

 

この辺完全にコメディタッチで面白かった。

すごいチャチなやり方で貧乏神が根を上げるところが冗談のような本気で笑えた。

 

 

一難去ってまた一難。

どんどん試練が増していく度に、

彦四郎も自分の生き方について目を向けていく。

 

ラストは賛否両論じゃないですかね。

私は好き!

潔い。

 

 

コメディタッチながら脇役が渋くてGood

香川照之江口洋介佐藤隆太夏木マリ

出番が少なくても深い彩りで作品に添ってた。

名前がわからないけど奥さん役の女性素敵だったな!

ほんとに特性のない台詞のように聞こえて、

しとやかに慎ましい女性を好演していて、

何故か印象にすごく残った。何でだろう?

 

エンディング曲、合いすぎww